北鎌倉駅から天園〜晩秋〜


紅葉の季節、北鎌倉駅から天園ハイキングコースを歩く。

森歩き 北鎌倉から天園へ(初夏)。




平成25年(2013)11月30日、午前9時40分ごろ。紅葉シーズンのピークを迎え、観光客でごった返すJR北鎌倉駅前。




線路沿いに、円覚寺(えんがくじ)総門。




線路の向こうには円覚寺境内の一部である白鷺池(びゃくろち)。明治時代の鉄道敷設により分断された。




明月谷(めいげつがやつ・めいげつだに)へ。




瀟洒な洋館は絵本作家・葉祥明(ようしょうめい)美術館。




川沿いに、谷戸の奥へ。




明月院(めいげついん)総門。














喫茶「笛」の前を過ぎていく。




天園ハイキングコースへ。














鎌倉今泉クリーンセンターの煙突。すぐ右の鉄塔は横浜栄区・荒井沢(あらいさわ)市民の森に立つ。奥には、みなとみらい。




勝上けん(しょうじょうけん。けんは、山かんむりに献)へ。









建長寺(けんちょうじ)境内。




晩秋から初冬にかけての午前中、富士山がよく見える。午前10時20分ごろ。




画面中央、なだらかな三角の大山の稜線が、背後の丹沢の稜線に溶け込んでしまわずに見える。このあと丹沢が冠雪すれば大山の稜線はもっとはっきり浮かび上がるようになる。

勝上けんを後に、先へ。




尾根の北側に視界が開けるあたり。みなとみらいの右手、画面中央に東京スカイツリーがうっすらと見えた。









尾根を左手へ一段上がり、十王岩(じゅうおういわ)へ。




十王岩から鎌倉市街、午前10時40分ごろ。街の中央を由比ガ浜(ゆいがはま)・材木座(ざいもくざ)海岸に向かって、若宮大路(わかみやおおじ)がすっと延びてゆく。




左手には伊豆大島も見える。




北側へ振り返れば、ここからもスカイツリーが見える。

十王岩を後に、先へ。









午前10時50分ごろ、今泉台(いまいずみだい)住宅分岐。
ここから今泉台を経て散在ガ池(さんざがいけ)森林公園・今泉不動称名寺(しょうみょうじ)を巡ることもできる。

今回はここから約2時間かけて散在ガ池と今泉不動の紅葉を巡り、再びここへ戻ってくる。
散在ガ池森林公園・今泉不動〜晩秋〜へ




大平山(おおひらやま)に向けての登り。









午後1時15分ごろ、大平山(おおひらやま・159m)山頂。




みなとみらい。鎌倉街道下の道(しものみち)が延びていく方角。




その左手には東戸塚、さらには鶴ヶ峰の超高層タワー。鎌倉街道中の道(なかのみち)が延びていく方角。




山頂下の、広場へ。




鎌倉市街の向こうは、きらきら光る海と稲村ケ崎(いなむらがさき)。




天園(てんえん)・峠の茶屋。 天園(六国峠)周辺マップ 




茶屋の少し先の岩場へ。




六国峠(天園)の岩場からの眺め。
こちらからも鎌倉市街・稲村ヶ崎を一望。市街地はぐるりと山で囲まれている。

鎌倉時代の末期、夢窓国師によって築かれた瑞泉寺庭園の遍界一覧亭(へんかいいちらんてい。非公開。遍は正式には行にんべん)は、庭園背後の山上から眺める相模湾の海を池に見立て、周囲の山々そして遠く箱根山を築山に見立て、雄大な借景の庭園とした。
この尾根上からの眺めはそうした庭園の景観を彷彿させる。




市街地から視線を右に振る。こんもりした小山の上に、富士山が。手前の山肌の紅葉に合わせると空は白く飛んでしまう。




時刻は午後1時30分ごろ。お昼を過ぎて富士山を撮ろうと思えば、もう手前の山肌は黒くつぶれてしまう。

天園から先、瑞泉寺へ下るコースが天園ハイキングコースの続き。 鎌倉駅から獅子舞の紅葉、天園を経て瑞泉寺へ




天園から円海山・金沢文庫方面へ、市境尾根を歩く。




鎌倉横浜の、市境広場(しざかいひろば)。円海山緑地(えんかいざんりょくち。横浜つながりの森)の大きな案内板がある。




午後2時。今泉クリーンセンター煙突の向こうに見える丹沢山(たんざわさん)から、丹沢三峰(たんざわみつみね)にかけての稜線。手前左の大山から大山三峰山にかけての稜線もかろうじて溶け込まずに見える。

ここからは横浜自然観察の森、瀬上・氷取沢(せがみ・ひとりざわ)市民の森、あるいは金沢自然公園へ。
天園から円海山緑地へ。  市境広場から金沢自然公園へ。

金沢自然公園方面へ進んだ途中、西金沢中学への分岐から釜利谷西(かまりやにし)住宅街へ下りてバスを利用すると金沢文庫・称名寺(しょうみょうじ)庭園へもそう時間はかからない。日の短い晩秋には利用価値の高いルート。
称名寺庭園〜晩秋〜へ 


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