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境川中流域、田園地帯をゆく


3.イヌツゲ生垣から鎌倉街道上の道古道・日大実験圃場・境川遊水地へ

2.本興寺から下和田の長屋門、上飯田のイヌツゲ生垣へ、はこちら。




旧家のイヌツゲ生垣前に広がる水田をあとに、境川サイクリングコースへ戻る。




上飯田(かみいいだ)団地前の信号。ここから相鉄(そうてつ)いずみ野線いずみ中央駅へは、そう遠くはない。

右手の車止めから、サイクリングロードへ。




長後(ちょうご)街道をこえて、下流に向かってひた走る。左岸は相変わらずの砂利道。




ほどなくして高飯橋の手前で左手に目印となるリフォーム会社の大きな建物が見える。この先を、鎌倉街道上の道(かみのみち)古道へ向かう。




高飯橋でサイクリングロードを左折、境川から離れてまっすぐにゆく。




バス通りに突き当たるところで、自販機の脇から右方向への道に入ってゆく。




幅の狭い道。




この道こそが、鎌倉街道上の道(かみのみち)の古道。

自転車を降りて、ゆっくり歩いてゆく。




道は緩やかにS字カーブを描き、延びてゆく。傍らには水量豊かな水路が流れ、どこか懐かしい景観に心が和む。




目の前に広がる水田。境川流域の、原風景。




やがて板塀に囲われた屋敷が。




泉区下飯田(しもいいだ)・杉の木地区の旧家の長屋門。




江戸時代中期の俳人にまつわる資料の案内板が掲げられている。




古道を進んだ突き当りのバス通り。道は画面の右奥へ続いている。




バス通りを渡り、左の狭い道を入ってゆく。




鎌倉街道上の道古道が続いてゆく。




やがて左手に神社の鳥居が。




今回三つ目のサバ神社となる、下飯田の左馬(さば)神社。手前に不動明王の石仏が見える。




祭神はこちらも源頼朝の父・左馬頭(さまのかみ)源義朝(みなもとのよしとも)。平安末期に飯田五郎家義が勧請した、といわれている。




参道を振り返ると、木の鳥居が。




横浜市域のひそやかなお社ではあまり見かけることのない、木の鳥居。しかも市域で見かけることがそう多くはない、四脚の控柱(ひかえばしら)をもつ鳥居(両部鳥居・りょうぶとりい)。
この形式の鳥居は広島の厳島神社、あるいは県内でも芦ノ湖畔・箱根神社など、とても絵になる有名な鳥居があるので数の割には馴染み深い。

木の鳥居の先、石の鳥居、拝殿へと参道が続いてゆく。




傍らには渡戸橋(わたどはし)のかつての親柱とおぼしき柱が残されている。




石の鳥居あたりから境川へ向かって延びる道の向こうに、渡戸橋が架かっている。




現在の渡戸橋。平成17年(2005)に架け替えられたが、雰囲気を大切にした木の橋であり続けている。




鎌倉街道上の道古道に隣接する境内を囲む社叢林は、いにしえより流れゆく時をそのまま大切に残したような、静かでよい雰囲気。このあたりから相鉄いずみ野線ゆめが丘駅・市営地下鉄ブルーライン下飯田駅はすぐ近く。

古道を、先へ行く。




緩やかに下ってゆく。




バス通りに戻った。道の向こうには、なしの果樹園。




もも、なし、ぶどう、かきの果樹園が営まれている。秋のお彼岸の入りも近いこの日、浜なしは9月15日頃にシーズンが終わっていた。




果樹園の脇を通り、境川へ。




車止めの向こうを、再び左岸沿いに下流へ。









相鉄いずみ野線・市営地下鉄ブルーラインの高架が見えてきた。




高架の手前、白鷺橋を右岸へ渡る。




境川サイクリングコースをゆく。




緩やかにカーブしながら湘南台駅へ向かうブルーラインの高架。足元に新たな遊水地が建設されている。




境川遊水地の一角をなす、今田遊水地。県立境川遊水地公園の一部として整備される。




今飯橋まで来た。




今飯橋。このあたりは藤沢市今田地区。こちらもすぐ近くになし・ぶどうの果樹園がある。




右手にブドウ畑。果樹園ののぼりが立つ。




川の向こうには吊り橋が見える。そのむこうに見えるのは、横浜薬科大学図書館棟のタワー(旧ドリームランド・ホテルエンパイア)。




サイクリングコースを離れて日大実験圃場へ。ブドウ畑の脇を右に入ってゆく。









藤沢工科高校の、大きなコンクリート擁壁。左へ上ってゆく。




登って行った先に、圃場(ほじょう)が見えてきた。




大きな牧草地が、ぽっかりと広がる。
昔は日大農獣医学部と呼ばれていた、日大生物資源科学部の実験圃場。




キャンパスの飛び地となる、広い農場。




温室のある方へ上がっていき、角を左へ。




右手が墓地の、四つ角。このあたりから小田急江ノ島線六会日大前(むつあいにちだいまえ)駅は近い。
四つ角を、左へ。




圃場内の樹林を下りてゆく。














境川まで戻ってきた。




境川と和泉川の合流点。境川遊水地情報センターの茶色い建物が見える。


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