平成27年(2015)12月最初の週末、紅葉が見ごろを迎えた舞岡公園(横浜市戸塚区)を訪れる。
舞岡公園〜晩秋
この年の紅葉は、秋の気温が平年よりかなり高く日照も不足したため、例年よりかなり遅れた。横浜市内各所における紅葉の初めの見頃は、日当たりのよい場所の紅葉で例年11月25日前後の頃からであるが、この年は12月初頭に入ってようやく最初の見ごろを迎えた。
一方で日当たりの悪い場所の紅葉は例年通り12月に入ってから色づき始めているため、全体としては双方の見頃が重なった年となった。
地下鉄ブルーライン舞岡駅側から舞岡ふるさと村を通って、舞岡公園管理事務所・駐車場の道路を隔てた向かい側にある駐輪場へ。
舞岡ふるさと村に鎮座する、舞岡八幡宮。境内の森は杉木立で覆われている。
参道石段の上には、綺麗に色づいたイチョウの黄葉。
ふるさと村の水田は、晩秋の気配。
舞岡公園の駐輪場から「もみじ休憩所」への散策路をゆく。
もみじ休憩所。
日当たりのよい場所のモミジは、まさに最盛期。真っ赤に燃えるような紅葉。
「もみじ休憩所」をあとに、「ばらの丸の丘」へ。
「ばらの丸の丘」に広がる、里山の紅葉。
「ばらのまるの丘」から谷戸へ。
宮田池。
さくらなみ池。
農家の谷戸田。
農道に沿って、「瓜久保(うりくぼ)の家」へ。
瓜久保の家。
かっぱ池。
日陰のモミジも、ぼつぼつ色づき始めている。
瓜久保。
「瓜久保」から尾根道へ上がる。
「みずき休憩所」へ。
みずき休憩所。
「みずき休憩所」から「狐久保(きつねくぼ)」へ。
狐久保。
「狐久保」から「中丸の丘」へ上がる。
中丸の丘は、里山の紅葉を一望する眺めがすばらしい。
「中丸の丘」から谷戸へ下りて、水車小屋へ。
水車小屋。
耕作体験田の谷戸田。
マユミの実が色づいた。
「小谷戸(こやと)の里」へ。
積み上げられた稲わらの塚。
納屋。
主屋(旧金子家住宅)。
軒に吊るされた、トウガラシ。
主屋の裏庭へ。
裏庭はモミジが美しい。
静かな、里の秋。
再び谷戸田沿いの農道へ。
大原谷戸池。
晩秋の谷戸田。
谷戸田から「ばらの丸の丘」へ上がり、駐輪場へ。
これから最盛期を迎えるモミジは、グラデーションが美しい。
「ばらのまるの丘」「もみじ休憩所」と「けやき広場」を結ぶ、ばらのまる橋。
「けやき広場」。公園管理詰所、駐車場、道路を挟んで駐輪場がある。
ばらのまる橋。道路はこの先、本郷台・環状3号線方面へ下っていく。
「けやき広場」から駐輪場へ。
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