雨降山大山寺・大山阿夫利神社の紅葉
相州大山(おおやま・1252m)中腹にある雨降山大山寺(あふりさんおおやまでら)は紅葉の名所。ライトアップの時期は大変な人出でにぎわう。
平成24(2012)年11月24日、小田急線伊勢原駅北口。大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)一の鳥居が訪れた人々を出迎える。
ここからバスで大山まで30分ほど。
午後三時まえの、「大山ケーブル」終点ロータリー。
ここまで交通規制が敷かれバス優先の参道は大渋滞だった。臨時駐車場と結ぶシャトルバスもひっきりなしに発着する。
ケーブル駅まではあと10分余り、大山こま参道を上ってゆく。
※旧車両だった頃のケーブルカー。
中間駅の大山寺駅から、大山寺へ。
雨降山大山寺。現在の本堂は明治18年(1885)の築。
大山集落が参道沿いに細く延びる。
ケーブルで大山寺駅から阿夫利神社駅へ。
ケーブル阿夫利神社駅は、ライトアップの始まる前から早くも帰りの乗車待ちで大行列。
大山阿夫利神社へ。
ここは大山阿夫利神社下社(しもしゃ)。本社は山頂に建っている。
大山名水は拝殿の下。
午後4時半過ぎ、そろそろライトアップの始まり。
阿夫利神社境内からは伊勢原をはじめとした下界が一望。
午後5時過ぎ。ケーブル駅は乗車待ちの行列で大混雑。ケーブルカーを諦め、薄暗がりの歩きにくい石段をヘッドライトを頼りに注意深く下りながら、大山寺へ。
大山寺。午後5時半を過ぎ、日もとっぷりと暮れた。
すっかり夜景となった、ふもとの街。
引き続き暗がりの石段を下り、バスロータリーへ。
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