まちへ、森へ。

年中行事、祭、イベント

湘南ひらつか七夕まつり

 

平成28年(2016)の7月、「第66回湘南ひらつか七夕まつり」を訪れる。

平塚の七夕は終戦後の昭和26年(1951)、戦後復興と昔日の繁栄を願って始まった。最盛期には毎年のように300万人前後の人出を数え、仙台(宮城県)、安城(あんじょう。愛知県)と並んで「日本三大七夕まつり」の呼び声も高い。
平成23年(2011)には東日本大震災の影響で開催が危ぶまれたが、規模、日数を縮小して無事に開催。以降、開催期間は三日間に短縮され例年150万人前後の人出で推移している。

日本各地の七夕祭りは月遅れあるいは旧暦の七夕で行われるところも多いが、平塚の七夕は新暦で催される。それゆえ梅雨どきと重なるため、例年天候に恵まれないことも多い。それでもこの年は中日の日曜が好天に恵まれた。

 

 

七夕飾りで飾られた、JR平塚駅。

 

 

 

駅北口を出てすぐ、「紅谷(べにや)パールロード」会場から巡り始め。

 

 

 

最初の行灯(あんどん)飾りは金閣寺に舞妓さん、そして富士山の四季。

 

 

 

豪華な桃太郎鬼退治の行灯飾り。

 

 

 

月うさぎに花うさぎ、招き猫。

 

 

 

浦島太郎と竜宮城。

 

 

 

美人画に紅富士。

 

 

 

平成28年の大河ドラマ「真田丸」。

 

 

 

パールロード会場を抜ける。

 

 

 

交差する「公園通り」の飾りつけ。

 

 

 

公園通りの「紅谷まちかど広場」方面。

 

 

 

「紅谷Beロード」を進む。

 

 

 

Beロードの先で交差する「プラザ通り」は歩行者天国となり、露店の屋台が所狭しと並ぶ。

 

 

 

東海道線のアンダーパス方面も通行止め。

 

 

 

旧東海道・市民プラザ前交差点。奥に高麗山(こまやま)が見える。

 

交差点には祭りの期間中、大型ビジョンが設置されている。

 

 

 

旧東海道の歩道橋から眺める、湘南スターモール方面。人波でごった返す七夕まつりの会場。

 

 

 

市民プラザ交差点前から「湘南スターモール」(旧東海道)会場へ。

 

 

 

コミュニティFM局「FM湘南」の飾り。

 

 

 

 

 

 

 

この年は熊本・大分地震からの復興を願う飾りつけも多い。

 

 

 

くまモンと熊本城。

 

 

 

北海道新幹線開業を祝う飾りも。

 

 

 

青森県人会は「切り絵ねぷた」の扇型飾り。

 

 

 

 

 

 

 

リオ五輪の飾り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔懐かしい切り絵「花さき山」の行灯。

 

 

 

 

 

 

 

熊本城。

 

 

 

「紅谷まちかど広場」では子ども飾りとともに熊本地震の復興支援ブースが設けられていた。

 

 

 

 

 

 

 

祭屋台(山車)風の豪華な飾り。

 

 

 

神奈中(かなちゅう)のマスコット「かなみん」。

 

 

 

日本昔ばなし。

 

 

 

美人画。

 

 

 

七福神。

 

 

 

ラグビーワールドカップ開催を祝した、日本代表FB(フルバック)・五郎丸歩選手の飾り。

 

 

 

平塚出身の関取、朝弁慶関の飾り。

 

 

 

サッカーJ1「湘南ベルマーレ」の飾り。

 

 

 

平塚市の友好都市、高山市(岐阜)・花巻市(岩手)・伊豆市(静岡)の飾り。

 

 

 

こちらにも「真田丸」の飾り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湘南スターモール会場のゲート。

 

 

 

交通規制が敷かれた、駅前大通り。

 

 

 

パールロードまで戻って、平塚八幡宮の表参道(大門通り)へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くす玉に吹流しが飾られた、八幡宮・一の鳥居。

 

 

 

 

 

 

 

拝殿の前には、無数の願い事がしたためられた短冊の笹飾り。

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