正覚寺


横浜市営地下鉄センター南駅ちかくにある正覚寺(しょうがくじ)は、「花の寺」「あじさい寺」として知られる。特に紫陽花(アジサイ)、花菖蒲(ハナショウブ)の季節は見事。




山門。
天台宗長窪山正覚寺は文禄2年(1593)の創建。




「一文字に三つ星」の紋があしらわれている。




山門に掲げられた「長窪山」の扁額。

門をくぐり、参道を奥へ。




参道を進むと左手に見える、境内の鎮守・大鷲(おおとり)神社。山王信仰(さんのうしんこう)の象徴である山王鳥居(さんのうとりい。三角の破風(はふ)を上に載せた鳥居)が見られる。手前には大銀杏がそびえている。




本堂に向かって右手には睡蓮池。














百日紅(サルスベリ)の古木。這うように、力強く伸びている。




本堂。




苔むす庭。




本堂に向かって左手、鐘楼堂・阿弥陀堂のそばには菖蒲田。




紫陽花、花菖蒲は現住職の先代が植え始めたとのこと。




菖蒲田を囲むアジサイ。




6月中旬、花菖蒲は最盛期。







































開発著しい港北ニュータウンにあって、境内を囲む緑が静謐な空間をつくっている。




山門に向かい合う茅ヶ崎城址(ちがさきじょうし)公園の森を借景とし、緑は一層深い印象に。




参道から菖蒲田を囲むように、連なる紫陽花(アジサイ)。




斑入り(ふいり)ガクアジサイ。葉が斑で白く縁どられている。




渦紫陽花(ウズアジサイ)。園芸店ではオタフクアジサイの名で知られる。
花びら(萼・がく)がふっくらと縁どられた姿。




ガクアジサイ。




圧巻は墓地の背後、山の斜面を埋めつくすアジサイ。



















ただただ、見事というほかない。




参道の傍らに、井戸の跡。第二次大戦末期、学童集団疎開で児童が使用したという。
碑文には「子安(こやす)国民学校学童集団疎開」と記されている。




参道を覆う、モミジの青葉。四季折々、美しいたたずまいを見せる。


花だよりトップへ戻る