平成25年(2013)3月下旬、枝垂桜の古木を観に、西林寺(横浜市泉区)へ。
西林寺の枝垂桜
西林寺(さいりんじ)は泉区岡津町(おかつちょう)にある寺院。相鉄線緑園都市(りょくえんとし)駅から緑園大通りをひたすら南下、岡津町交差点となりの岡津電話局前から白百合団地入口を経てスーパー生鮮館TAIGAの前。
ここには市の名木に指定された、とても大きく見事な枝垂桜(シダレザクラ)の古木がある。境内には盆栽仕立てから地植えになって大きく育った黒松の老木もある。
シダレザクラを見にやってきた。隣のソメイヨシノもかなりの大木。
参道に覆いかぶさる枝。
撮影した平成25年(2013)は、あらゆるサクラの開花が異常に早かった。この写真も3月23日撮影で、すでに満開。
本堂。
西林寺の由来。泉区が戸塚区から分区したのは昭和61年(1986)であり、それより前からの案内板。
樹齢およそ180年(横浜市名木古木リスト(市民グラフヨコハマ第115号・2001年刊行)より概算)、約12mの樹高から八方に枝垂れるその堂々たる姿は、まさに滝桜といっても言い過ぎではない。
境内のもう一つの名木古木、黒松(クロマツ)。
こちらも堂々たる枝ぶり。
向かいのスーパーにも案内が出ていた。
こちらは平成24年(2012)4月中旬の画像。そのときは、枝垂桜は花の盛りを過ぎて若葉が目立つ状態だった。
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