白根不動〜晩秋
白根不動(横浜市旭区)不動堂周辺から白糸の滝周辺へ、季節が進むにつれ見頃が移りゆく紅葉を追う。
※平成22年(2010)〜平成26年(2014)頃、並びに令和6年(2024)の画像となります。
11月半ば、不動堂周辺でほんのり色づき始めた、市指定名木古木・樹齢200年を超えるイロハモミジ。
日当たりのよくない渓谷沿いのモミジはまだまだ青葉。
11月下旬、不動堂周辺のモミジの色が乗ってきた。いよいよ紅葉シーズン到来。
モミジの紅葉が本格化するのは最低気温が7℃前後になったころ。南関東平野部では例年だいたい11月下旬ごろから。
11月末。
小滝・男坂石段の渓谷モミジは色づき始め。
※この付近のモミジは荒天でかなりの枝が失われている。
白糸の滝周辺も色づき始め。
山上の神社拝殿周辺。
12月初頭、不動堂周辺は紅葉の最盛期。
12月上旬。この年は散り始めがやや早い。
渓谷沿いは見頃を迎えている。
白糸の滝周辺も見頃。
12月中旬、見頃を過ぎた不動堂周辺。
白糸の滝周辺は見頃。グラデーションが美しい。
渓谷沿いも見頃。
別の年の、12月中旬。
小滝。
小滝橋。
山上の神社拝殿周辺。
時はおよそ10年流れ、令和6年(2024)。地球温暖化は一層進み、横浜で10月中旬を過ぎてもほぼ真夏日(最高気温30度以上)のような気温が記録されるようになった。
紅葉の色づきは遅れに遅れ、そしてついに「紅葉の中で迎える初詣」が現実のものに。
令和6年(2024)大晦日の前日、12月30日の昼下がり。
境内で紅葉が一番遅い、白糸の滝周辺は名残りの紅葉が色づいている。
翌々日には令和7年(2025)元日を迎える、白根不動・白糸の滝。
小滝橋(蛇之塚)辺りも、紅葉がまだ見頃。
さすがに不動堂周辺、神社社殿周辺の紅葉は終わっていた。
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