追分市民の森の秋桜
相鉄線三ツ境駅を最寄りとする追分(おいわけ)市民の森(横浜市旭区)は、広大な谷戸に季節の花々で作られた花畑が魅力。秋桜のシーズンにはコスモス畑が出現する。ただ近年は縮小気味の年もある。
※画像は平成22年(2010)、平成29年(2017)、令和五年(2023)のものとなります。
保土ヶ谷バイパス下川井(しもかわい)インター方面、「追分市民の森」の「矢指口(やさしぐち)」側にひろがる谷戸田。9月中旬、稲穂の実り。
矢指口へのアクセスは鶴ヶ峰駅から帷子川沿い〜中原街道〜下川井インター手前から矢指川沿いのページへ。
相鉄・三ツ境駅から矢指口へはバス停「西部病院前」の一つ先の「矢指町入口」まで進み、矢指道からアクセスする。
コスモス畑はまだ、まばら。
台風にも負けずに迎えた10月下旬、コスモスはいよいよ最盛期。
丸花蜂(マルハナバチ)が蜜を吸いにやってきた。
ひとくちにマルハナバチといっても、色々なのがいる。
釣船草(ツリフネソウ)もそろそろ終わり。
秋咲きの野原薊(ノハラアザミ)。春咲きの野薊(ノアザミ)とそっくり。
平成25年(2013)の秋、コスモス畑はお休み。撮影・9月末。
お花畑はこれまで、冬のいっときを除いて休む間もなく目を楽しませてくれていたので、土も相当弱っていたのだろう。
同じ作物を連続して育て続けると病害虫も発生しやすくなるというので、土の元気をしっかり回復させたらまた目を楽しませてもらえることと思う。
お彼岸も明けて数日、名残りの彼岸花(ヒガンバナ)。
9月末、矢指口(やさしぐち)寄りの谷戸田では稲刈りが順調に進む。
はさ掛け(はさかけ)された稲穂、秋は着実に深まってゆく。
変わってこちらは平成29年(2017)10月上旬の三連休・体育の日。この年は画面右奥、谷戸田が枝分かれする矢指口の辺り(お花畑の案内板が立つあたり)にコスモス畑が広がっている。
案内板の「平成29年度お花畑の作付表(Dエリア)」にもコスモスとあったが花の時期を9月中に合わせていたのか、こちらはもう終わってしまったようだ。
大橋の奥にはマリーゴールド畑が広がっている。
続いては令和五年(2023)10月下旬。追分市民の森のコスモスが見頃を迎えたという報道を目にして、6年振りにコスモス畑を訪問。
相鉄・三ツ境駅からの最短アクセス路となる「なかみち」(西部病院前バス停からマリアンナ口)を下った広場。
広場の前あたりから旭大橋(中原街道)の方角へ、谷戸の奥に向かってコスモス畑が広がっている。
コスモス畑の奥はマリーゴールド畑。
隣接する矢指(やさし)市民の森からコスモス、マリーゴールドを見下ろす。
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