まちへ、森へ。

時空に連なる、悠久の流れ

平成25(2013)年9月、京浜急行上大岡(かみおおおか)駅から、上大岡周辺、岡村、弘明寺(ぐみょうじ)周辺を訪れる。全行程を通してアップダウンの多い、歩き応えのあるまち歩き。ゴールは日帰り温泉「みうら湯」へ。

 

1.上大岡駅から神奈川県戦没者慰霊堂へ

 

 

京急上大岡(かみおおおか)駅西口。

 

 

 

鎌倉街道に出て、右へ。

 

 

 

慰霊堂入口の信号を渡り、正面の道へ入る。

 

 

 

大岡川に架かる大久保橋を渡る。

 

 

 

慰霊堂の信号。

 

 

 

信号を、左へ。

 

 

 

突き当たった広い通りを、右へ。
道の左前方に見える樹林が、慰霊堂を囲む森。

 

 

 

曲がってすぐの右手、かながわ平和祈念館(戦没者慰霊堂付属会館)の前を通る。

 

 

 

そのままずっと直進。

 

 

 

左手の階段を上り、慰霊堂内苑へ。

 

 

 

広さ約1ヘクタールの、内苑。月曜は閉苑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顕彰碑。慰霊堂建設にあたり、当地の真言宗千手院(せんじゅいん)より1ヘクタールほどの土地が無償提供された、とある。

 

 

 

門をくぐり、サクラ・ツツジに囲まれた慰霊堂へ。

 

 

 

慰霊堂は昭和28年(1953)、講和条約締結の記念事業として造営。明治以来の戦争による戦没者・戦災死者など県にゆかりのある御霊(みたま)が祀られている。

 

 

 

しんとした内苑。平和な時代、平和な国に生を受けたことに、静かに思いを致す。

 

 

 

市街地は近い。

 

 

 

喧騒を離れ、漂う静謐な空気感。

 

 

 

 

 

 

 

慰霊堂を後に、かながわ平和祈念館の前を通り、再び駅前へ。

 

 

 

慰霊堂入口信号付近。

 

 

2.上大岡駅から黒船見物の丘、久良岐公園へ

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