こども自然公園(大池公園)の梅林



相鉄(そうてつ)線二俣川(ふたまたがわ)駅の南・旭区大池町に広がる「こども自然公園」(昭和47年開園)は、地元住民に「大池公園」の名で親しまれている、50haの広大な公園。

通称の由来となった、江戸時代からの灌漑用ため池であった「本宿(ほんじゅく)の大池」(万騎が原の大池)を中心にした園内は、見事な梅園が見どころのひとつである。



大池の池畔には「寛政二年(1790年)建立」と刻まれた、水の神様・弁財天の石祠が祀られている。

公園となる前からこの里山一帯は「大池」として地域で親しまれてきた。弁財天の傍らには「大池の歴史」が記された案内板(画像にリンク)が立てられている。



梅園は公園の中央、万騎が原ちびっこ動物園の奥に馬蹄型に広がる。その大きさは正門そばの野球場や小学校敷地と比較するとよくわかる。
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里山の梅林を挟んで、東側は木道を巡らせた梅園、西側は四つ目垣などで囲われた庭園の梅園。多くの樹に品種名札が掛けられているのもありがたい。
品種や植えられている場所などにより、早咲きから遅咲きまで、長きにわたって楽しめる。


平成23年・2011年2月5日(早咲きの年・咲き始め)
平成23年・2011年2月20日
平成23年・2011年3月5日 平成26年・2014年3月17日

平成24年・2012年3月11日(遅咲きの年・咲き始め)
平成24年・2012年3月20日(遅咲きの年・見頃)
平成24年・2012年3月28日

水芭蕉(ミズバショウ)


早咲きの年・咲き始めの頃(平成23年・2011年2月5日)




東側の梅園。花壇のように区画され一部に木道が巡らされている。




大輪緑萼(たいりんりょくがく)。




鹿児島紅(かごしまべに)。紅梅の中でもひときわ色が濃い。




八重寒紅(やえかんこう)。花の時期が早く、一月から開花が始まる。




玉牡丹(たまぼたん)。




白加賀(しろかが)。実を採る梅として庭木に多く用いられる。




緑萼(りょくがく)。文字どおり萼が青いのが特徴。




月宮殿(げっきゅうでん)。




田毎の月(たごとのつき)。




冬至(とうじ)。




未開紅(みかいこう)。




一重野梅(ひとえやばい)。




里山の梅林。




西側の梅園。四つ目垣を巡らせた庭園。




黒雲(くろくも)。









八重野梅(やえやばい)。




塒出の錦(とやでのにしき)。




金閣寺垣で仕切られた、観梅台。


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早咲きの年・そろそろ見頃(平成23年・2011年2月20日)




東側の梅園。




大輪緑萼(たいりんりょくがく)。



















月宮殿(げっきゅうでん)。




鹿児島(かごしま)。









緑萼(りょくがく)。




至るところに立つ、梅まつりののぼり。




八重寒紅(やえかんこう)。




里山の梅林。




西側の梅園。




内裏(だいり)。
























無類絞り(むるいしぼり)。


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早咲きの年・終盤の頃(平成23年・2011年3月5日)




東側の梅園。




見驚(けんきょう)。




玉牡丹(たまぼたん)。




田毎の月(たごとのつき)。




黒田梅(くろだばい)。




西側の梅園。




内裏(だいり)。




紅千鳥(べにちどり)。




塒出の錦(とやでのにしき)。




大輪緑萼(たいりんりょくがく)。




難波紅(なにわこう)。




月影(つきかげ)。


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やや早咲き〜平年並みの年・終盤の頃(平成26年・2014年3月17日)




東側の梅林。思いのまま。




里山の梅林。









西側の梅林。
























難波紅(なにわこう)。














乙女の袖(おとめのそで)。枝垂れ梅。












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遅咲きの年・咲き始めの頃(平成24年・2012年3月11日)




東側の梅園。









玉牡丹(たまぼたん)。




白加賀(しろかが)。




鹿児島紅(かごしまべに)。




月宮殿(げっきゅうでん)。




里山の梅林。




雲竜梅(うんりゅうばい)。




田毎の月(たごとのつき)。














西側の梅園。




豊後(ぶんご)。




大盃(おおさかずき)。




難波紅(なにわこう)。









雪月花(せつげつか)。




八重野梅(やえやばい)。




緋の司(ひのつかさ)。


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遅咲きの年・そろそろ見頃(平成24年・2012年3月20日)

この年は、早咲きが遅れた分遅咲きと開花期が重なり、例年になく見ごたえのある梅園となった。




東側の梅園。




御所紅(ごしょべに)。




見驚(けんきょう)。




里山の梅林。




西側の梅園。









谷の雲(たにのくも)。




金閣寺垣で仕切られた観梅台からの眺めは、例年になく華やか。









無類絞り(むるいしぼり)。





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遅咲きの年・終盤の頃(平成24年・2012年3月28日)




東側の梅園。









思いのまま(おもいのまま)。ひとつの木に白梅、紅梅を付ける変わり種。





























古郷の錦(こきょうののにしき)。




緋の司(ひのつかさ)。




唐梅(とうばい)。




雲竜梅(うんりゅうばい)。




見驚(けんきょう)。




里山の梅林。




無類絞り(むるいしぼり)。




御所紅(ごしょべに)。














西側の梅園。




春日野(かすがの)。









黒雲(くろくも)。




豊後(ぶんご)。




玉拳(ぎょくけん)。









黒田梅(くろだばい)。




内裏(だいり)。




月宮殿(げっきゅうでん)。














乙女の袖(おとめのそで)。


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水芭蕉(ミズバショウ)




ホタルの湿地に、ミズバショウが一株だけ咲いた。撮影・平成24年(2012)・3月22日

気候温暖で冬は乾燥する横浜市内では見られるはずもないと思っていたので、新鮮な驚き。




仏炎苞がきれいに開いている。




翌年(2013)、3月8日。ようやく芽が出てきた。




ところが前年と同時期(3月23日)に至ると、葉が既に大きく育ちすぎ。苞の開き方がきれいではない。撮影・平成25年(2013) 3月23日

前年(2012)は冬が寒く、梅の開花も大幅に遅れていた。しかしこの年(2013)はやや暖かく、梅の開花時期が少し戻っていた。
ということでミズバショウも育ちが早く、撮影時期が少し遅かったかもしれない。




一週間後には苞が落ちてしまった。

冬場の乾燥のこともあり気候的に繁殖は難しいかもしれないが、今後、株が増えてくれることに期待。




平成26年(2014)3月17日。芽が出てきて順調に成長している。あと数日で開花しそうな様子。
雪が多くて寒かった冬の年はだいたいこのペースでの成長のようだ。

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