大岡川のサクラ並木


横浜市内随一の花見スポット、大岡川(おおおかがわ)のサクラ。旧市街を流れる大岡川沿いに、およそ700本の桜が並木をつくる。そのうち南区の区間は「大岡川プロムナード」として案内板が整備されている。花見シーズンには屋台も出店、多くの人出でにぎわう。


平成29年(2017)の南関東の花見シーズンは三月末の開花から満開まで、週末ごとに雨にたたられる年となった。

今回は京急・地下鉄ブルーラインの弘明寺(ぐみょうじ)駅から京急・黄金町(こがねちょう)駅まで、しっとりと雨に濡れたサクラを愛でながら、およそ3qを歩く。




平成29年(2017)4月9日。「南区桜まつり」、中区の「大岡川桜まつり」は一週間前に終わっている。この年は開花後も冷え込みが続き、満開を迎えたのは桜まつりの終わった後となった。

お花見ウォーキングの歩き始めは弘明寺(ぐみょうじ)商店街のほぼ中央、大岡川に架かる赤い欄干の観音橋(かんのんばし)。ここから黄金町(こがねちょう)駅へ、下流に向かって歩いてゆく。




観音橋より下流方向。この辺りは水辺に下りられる。




弘明寺・観音橋から環状一号の鶴巻橋(つるまきばし)あたりまでは屋台も多数出店し、人出が多い。









「水辺の散歩道」への降り口。














満開のソメイヨシノを川の水面(みなも)近くから見上げる。「水辺の散歩道」は観音橋の上流側へと続く。









ベニシダレとソメイヨシノ。




先へと進む。




大岡小学校のあたり。




大岡川プロムナードの案内板。 拡大版

開港場の後背地として古くから開けた大岡川流域は、周辺の散策スポットも数多い。









環状一号、鶴巻橋(つるまきばし)。




鶴巻橋から下流方向。




遊歩道を先へと進む。




所々にライトアップの投光器が設置されている。




蒔田橋(まいたばし)。




蒔田橋から上流方向。




先へと進む。




水面を漂う、散り始めの花びら。




井土ヶ谷橋(いどがやばし)そばの案内板。

寿命を迎えて切られたソメイヨシノに代わって、ジンダイアケボノなど別の種類のサクラが植樹されることで桜並木は維持されている。




井土ヶ谷橋から上流方向。




下流方向へ。




対岸はY校(ワイこう。横浜商業)の校地。




清水橋まで来ると、残りはもう半分を切っている。




清水橋から上流方向。




蒔田公園(まいたこうえん)を横切り、首都高・神奈川3号狩場線をくぐる。




蒔田公園橋より下流方向。
このあたりは大岡川と中村川の分岐点。ここで左岸(さがん。下流に向かって左)へ移って、先へと進む。




正面に吉野町(よしのちょう)市民プラザ。




山王橋(さんのうばし)。









山王人道橋の下、寄せる花びらの流れは花筏(はないかだ)となりつつある。




奥に見えるは京急の赤い電車。




一本橋(いっぽんばし)の上より。ボートで花見と洒落込む人々。




ソメイヨシノに代わって植えられた桜の若木。その先に、寿命を迎えたソメイヨシノの切株。









道慶橋(どうけいばし)。




白金人道橋(しろがね じんどうきょう)の上より下流方向。ぼんぼりのデザインが変わった。









栄橋(さかえばし)。




栄橋から見る、太田橋(おおたばし)。









親柱の灯明台が復元されている、太田橋。




太田橋は南区「大岡川プロムナード」の起点・終点。ここまで、弘明寺(ぐみょうじ)駅そばの観音橋から3.1q。




「昭和三年(1928)一月 復興局建造」の文字が刻まれている。

太田橋を始めとした旧市街の橋は、関東大震災(大正12・1923)からの復興事業として架けられたものも少なくない。




太田橋から下流方向は中区。
ひと駅となりの京急・日ノ出町(ひのでちょう)駅そばまで、桜並木はもうしばらく続く。屋台も出店、人出も再び多くなる。




京急・黄金町(こがねちょう)駅。


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