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天王森泉館の吊るし雛


桃の節句も過ぎ、春分も間近なとある日、境川(さかいがわ)サイクリングロードを南下して、境川遊水池(泉区・藤沢市境)ちかくにある天王森泉館(てんのうもりいずみやかた)へ。




境川遊水池を背にして、鍋屋橋へ。遊水地で境川から枝分かれしたばかりの和泉川(いずみがわ)に架かっている。
橋の向こうの森が、天王森泉公園(てんのうもりいずみこうえん)。




橋を渡って、ビニールハウスの向こうの森沿いの道。
森と和泉川に挟まれて水田が広がっている。




弁財天。水の神様である弁財天は水辺に祀られることが多い。




天王森泉公園の、正門。

かつてこの近くで操業していた清水製糸場本館だった建物を、地域の旧家である安西氏が買い取り住宅としていた。現在は市に寄贈されて近隣の拠点施設となっている。天王森泉館の概要は、境川遊水地、天王森泉館へ。









この時期、吊るし雛展が開催されていた。




タタキの玄関を上がると、帳場。




階段に向かって、左側は二間続きの板の間。この奥は、二間続きの座敷。このあたりは、農家に見られる田の字型の四つ間取りの形式。



















二間続きの板の間。




帳場と、階段。




帳場の、階段に向かって右手。




玄関口の、真上。




帳場に上がって、奥の板の間。




奥の廊下から二間続きの板の間越しに庭の方向を見る。
それにしても、飾られている吊るし雛の、なんと多いことか。




木造校舎のような階段から、二階へ。









上がったところは、板敷の多目的室。










建物の裏手に湧水の水路が見える。




廊下を回り込んで、前庭の側へ。干し柿に見えるのは、吊るし雛同様に布で作られたもの。




二階の座敷は、三つ間続き。




野趣あふれる床柱(とこばしら)の、床(とこ)。




座敷の表には、水田が広がっている。




一階の座敷へ。こちらは二間続き。









敷地内に入ってきたときは、干し柿にしては季節外れだと思った。布で作るとは、なるほどうまい思いつき。









裏庭の湧水へ。














まだまだ若いシダレザクラ。









湧水の上流には、なんとワサビ田が。









郊外とはいえ、まさか横浜市域でみられるとは。いい水が湧いているのだろう。ちょっと嬉しい。














館を出て、隣の森へ。




散策路が整備され、小さな市民の森といった雰囲気。







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